前々から気になっていたお好み焼屋さんへ初訪問
暖簾をくぐると先客はなし。
はにかみ屋のおかあさんに、お好み焼きセットの内容を確認すると、お好み焼きとご飯とのこと。
なーんだ味噌汁は無しか？
生粋の関西人なんで、お好み焼きと白ご飯と味噌汁はデフォルトなんで、ちょっと残念.....と思いきや！
数分後には、でーんとお盆に盛られたご飯、味噌汁、味付け海苔５枚、パプリカとしめじとじゃこのきんぴら風、キュウリと山芋の漬物、梅干しと大根の香物登場
そこから、さらに数分。
真打の豚お好み登場。
これぞ、町のお好み焼きです。
幼稚園の時から食べている超正統派お好み焼き。
当然、マヨネーズはＮＯサンキュー。
ソースは甘口、辛口、ドロソースから辛口をチョイス。
お好み焼きの素晴らしいところは、ソースの味の濃淡を白ご飯で調整しながら食べる「口中調味」。
これは日本の食卓独自の食べ方である。
途中、２回もお茶の追加を気遣ってくださり、最後はフルーツのデザートまでついてました。
バナナとサクランボの爽やかな甘みで、気持ち良くフィニッシュ！
リピート確定である。
